初心者にも飲みやすいワインの選び方

初心者におすすめなのは「スティルワイン」か「スパークリングワイン」

やはりワイン初心者ならば「赤」「白」「ロゼ」「スパークリング」の4つから選ぶのが無難でしょう。
お酒があまり得意でない人でもより飲みやすいものは、ロゼワインかスパークリングワインになります。

赤ワインなら渋み、白ワインなら酸味とどうしても特有のクセがあるので、クセの少ないロゼ&スパークリングワインは非常に飲みやすいです。
特にスパークリングワインなんかは女性にも大人気ですよね!

とはいえ赤や白もオススメできないというわけではなく、赤なら「ライトボディ」白なら「甘口」のものを選べば、ワインに慣れていない人でも飲みやすいです。
裏のラベルに記載されているので、購入前に確認すると良いですよ。

低価格のワインはマズい!?

よく「高いワイン=美味しい」「安いワイン=値段相応」と勘違いされる方がいますが、全くそんな事はありません!
どのワインを美味しく感じるのか、それは本当に個人個人で変わってきます。

例えば一本100万円を超えるロマネ・コンティを100人が飲んで100人全員が美味しいと答えるか・・・と問われれば「NO」です。
なので、ワインを選ぶ際には安いワインはまずくて高いワインは美味しいんだ・・・という固定観念を捨てなければなりません。

例え安いワインでも美味しいものは美味しいのです。

赤ワインと白ワインのわかりやすい選び方とは?

赤ワインと白ワイン、どっちも種類が多くて何が自分の口に合うのかさっぱりわかりませんよね!
そこで各ワインの特徴を多少なりとも把握できる方法をお教えします!

まずは赤ワインですが、主に「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」の3つに分類されています。

  • フルボディ・・・色が濃く、渋み、味わい、香りが濃厚な力強い味
  • ミディアムボディ・・・渋みや酸味のバランスが丁度良い味
  • ライトボディ・・・色が薄く、渋みや酸味が控えめな口当たりの軽い味

白ワインは基本的に「辛口」「甘口」の二つで表示されています。

  • 辛口・・・酸味が強く、甘みが控えめな引き締まった味
  • 甘口・・・酸味が控えめで甘みの強い口当たりのやわらかな味

このように赤と白、それぞれ違った特徴があります。
自分は渋みや酸味が好きなのか苦手なのか、ワインの分類と当てはめてあげるとより選びやすくなるでしょう。

初心者にお勧めのスティルワイン3選


画像引用元:https://fashion-basics.com/wine-basicknowledge-17533

初心者でも飲みやすい赤と白のスティルワインを3つご紹介します!
【赤ワイン】
「マックマニス・ピノノワール」・・・こちらはカリフォルニア産のピノ・ノワールで作られているワインで、渋み、酸味が控えめなので非常に飲みやすいです。「キュヴェ・ボリー・ルージュ」・・・ライトボディの赤ワインです。
こちらも渋みがほとんどなく、まろやかな味わいのワインなので初心者には是非オススメしたい一品です。
【白ワイン】
「コノスル・シャルドネ・レゼルバ」・・・こちらはコノスルの白ワインです。
果実未が強く、酸味が控えめなので初心者にはうってつけの一品です。

初心者にお勧めのスパークリングワイン3選

初心者でもスパークリングワインを3つご紹介します!

「サンテロ 天使のアスティ」・・・ジュースのような感覚で飲めるこちらも、初心者には是非試して頂きたい一品です。

「ドネリ・ランブルスコ・グラスパロッサ・アマービレ」・・・少々名前が長いですが、こちらは大人のコーラと呼ばれています。
その名の通り、適度な甘さでサッパリとしているので是非飲んでみて欲しいですね!

「フレシネ コルドン・ネグロ」・・・甘すぎず、辛すぎず、とてもバランスが良く飲みやすいのでオススメです。